音ノ音 -Notes of Tone-

モノを通して綴る、日常のキロク

アラサーからのお稽古ごと: 彫金教室

私は本当に無趣味です。

 

無趣味なだけなら良かったのですが、出不精でもあります。

 

休日は、友人や同僚に誘われても何か理由をつけて、【断る】タイプでした。

 

別にやる事も無いのに...

 

 

 

2年ほど前、同僚のハンドメイドのアクセサリーを見て、【これなら私も作れそう!】と、貴和製作所[きわせいさくじょ]|ビーズ アクセサリーパーツ オンラインショップに行きました。

 

小学生の頃にしたビーズ遊びの大人版。

 

みるみるうちにハマりました。

 

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作っては壊し、作っては壊し...

(実際に身につけたのはほんの一部...)

 

そのうち、貴和製作所に行っても既視感からか、心が踊らなくなりました。

 

「もう少しシックなパーツだったらな」

「メッキのパーツは安いけど、安っぽく見えるな」

「でも14Kは高い... お遊びには向かない」

などなど... いつのまにか足が遠のいていました。

 

 

 

その後、アンティークショップに行ってみたり、旅行の際にご当地工芸品的なパーツを探してみたりしたのですが、

やはり製作意欲には火がつかず...

 

そんな時、友人から「バングル作るワークショップに行かない?」と誘われました。

 

これだ!!!

 

一から作ればいいんだ!!!

 

と、言うことでバングル製作を体験教室とし、彫金教室に通い始めました。

 

半年間で作ったのは

  • 指輪3つ
  • ピアス1つ

 

多いか少ないかは分かりませんが、

普段から身につけられる、こだわりのデザインができた、というのは大きな収穫でした。

 

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↑特にお気に入りはこのピアス

 

継続できるお稽古なんて、見つからない、と思っていましたが、今のところ続いています。

 

いつかは人に差し上げられる様なモノを作りたい、というのが今の目標です。