音ノ音 -Notes of Tone-

モノを通して綴る、日常のキロク

DIARY / 日々のあれこれ

食事を用意してもらう、ということ

自宅で仕事をするようになって2カ月が経過した。 当初は、外出自粛期間中だったこともあり、できる限り買い物に行かなくてもいいように、食材をどっさり買い込み、下ごしらえや常備菜づくりもしていたけれど、時間の経過と共に、生来の「めんどくさがり」が…

『ファクトフルネス(2018)』: 今こそ身に付けたい「世界を正しく見る習慣」

平日の夜、そして週末、じっくり物事に取り組む時間ができました。 整理しようと思っていた棚を片付けたり、普段はめんどくさくて手を付けない箇所の掃除をしてみたり、読みたいと思っていた本を開いてみたり… 思いの外、落ち着いて日々を過ごせています。 …

外出自粛10日目:スキンケアの見直し

2020年4月6日、月曜日。 「不要不急の外出」をしなくなって10日目に突入。 と、いっても今日は月曜日、やっぱり憂鬱なものですね。 お昼の休憩中にふと、こんな記事を発見。 www.vogue.co.jp 自宅で過ごしているからこそ、みんな考えることは同じなんだ、と…

外出自粛9日目:突然の痛み

2020年4月5日、日曜日。 食料品・日用品の買い物以外、外出をしなくなって9日目。 ついつい食べすぎて、飲みすぎてしまうことに気がついた訳だが、1LDKの自宅でできることには限界がある。 昔購入したバランスボールの存在に気がついたオラウータン(夫)が、…

時間を持て余すということ

2020年3月31日、火曜日。 東京は、朝から季節はずれの雪が舞っていた。 曇天の下、多くの人が部屋の中から外を見ていたことだろう。 そう、コロナウィルスの蔓延に伴い先週末は、「外出自粛要請」が出た。 そして今も、「不要不急の外出」は控えるようにとの…

国産のバッグもいいじゃない

いわゆる“アラサー(30代)”になって、自分の持ち物が人柄を表す、というか持ち物によって人から「ああ貴女はこういう人なのね」的な判断をされることがある、ということを感じる機会が増えた気がする。 それを「見栄」と言ってしまえばそうなのだが、そう単純…

30歳までのカウントダウン

毎年、年度末になると 「健康診断を受けて下さい」と、会社の総務の方からリマインドメールがきます。 計画的に受診すればいいものを、毎年駆け込みで年度末になってしまいます。 先週、結果が戻ってきたのですが... 「体重の増加が著しいので、経過観察」 …

祖母のこだわりをカタチにして: ファブリックパネルをDIY

以前にフラワープリントの誘惑 : リバティシート by リバティ好きの文具屋さん - 音ノ音 -Notes of Tone-という記事を書きました。 私は昔から、可愛らしい花柄ではなく、大ぶりのボタニカルな柄が好きです。 ふと理由を考えてみると、小さい頃大好きだった…

【台所】から覗く人生: 『東京の台所』

最近、『東京の台所 - 朝日新聞デジタル&w』という連載(で、いいのかな?)を読むのにハマっている。 色んな人の、色んな人生の断片を【台所】からすくい取った様な記事が、バタバタと生活する中で心地よく馴染んでくれる。 いわゆる社会的に【立派な人】と…

初めて【内示】を受けたなら

先週、突然、部長に呼ばれました。 就業時間は終わっている夜19:30頃。 会議室に入って突然... 「異動です」 ?!?!?!?!?! あまりに突然のことで、「はぁ。」と気の無い声を発してしまいました。 元々、将来的なキャリアの為にも、とマーケティング…

MEET THE PARENTS:アラサー女が彼氏を親に会わせるということ

私がまだまだ子供だった頃、"Meet the parents (2000)"という映画を観て思いました... 娘の彼氏を前に、両親(特に父親)がこんなにもおかしな振る舞いをするなんて... コメディーだからだよね〜! と。 世間一般からすると、かなり教育熱心な父と、天然ボケな…

大柄であるということ:『コンプレックス』を読んで

THE HUFFINGTON POSTで非常に共感する記事を見つけました。 犬も歩けば どこかにあたる:コンプレックス 『コンプレックス』とシンプルなタイトルの記事ですが、【大柄な女性】の胸にはグッとくる内容なのではないかな、と。 私は小さい頃から【大柄】でした…